“37号のヘッドライナーはJunpei Ishikawa” 今最もVHSMAG編集部のKEと撮影現場で顔とアングルを突き合わせているフォトグラファーが石川純平。イッポン!とかパートの実証的記録には、けっこうな確率で彼の名前がクレジットされているはずだ。先に言っておくと、彼のスケート写真は良い。彼の写真もまた良い。そして、彼のレスはとても悪い。というイメージだったが、今回のSbのヘッドライナー(特集のこと)の構築にいたっては、バッチ・オーライ、すこぶるオーケー、良い感じだった。能動的にかかわるものには滞りなく、問題なく、ってことだった。だから、彼がビジネスでもなくホームワークでもなく、純粋に撮りたいだけのスケート撮影では、イッポン!というかドストライクの写真が生まれてゆく。ということで、VHAMAGでおなじみのKEと共闘した石川純平が、Sb初見参。3階級特進くらいの勢いで、SbとKEと彼によって構築されたストリートのグラビアとグラビアとグラビア!!! 良い写真、イカすスケボー、スケーターたち!!! 今を知り、今の記録として、心おきなく見返すことができる1冊に。Sbは書店、プロショップにてご購入できます。5月26日より全国書店にて発売(定価¥1100)。www.sbskateboardjournal.com